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行政書士事務所サイトのデザイン・コンテンツを解説!

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行政書士事務所サイトのデザイン・コンテンツを解説!

書類作成・代理申請を行なう行政書士は、民法の見直しや時勢によって業務範囲が広がりを見せつつある業種です。

ここでは、Google検索で上位表示されている行政書士事務所業界のサイトを分析し、行政書士サイトのスタンダードを考察しました。今後の動向と合わせて、「行政書士事務所サイトはどうあるべきか」を考える際の参考にしてください。

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Google検索からどのサイトを参考にすべきかを考える

検索結果の満足度を上げたいと考えているGoogle検索は、「ユーザーの役に立つサイト」を判断する方法(アルゴリズム)を模索しており、ユーザーがより良質なページを見つけられるよう、上位結果を常に調整しています。

このGoogle検索の特性から、上位表示されているものはユーザーニーズを満たしている可能性が高いのです。

ただし、「エリア」によって検索結果が大きく異なる点には注意が必要です。Google検索はGPS機能を使ってユーザーの現在地をざっくりと把握しており、検索キーワードとユーザーの位置情報を照らし合わせて、よりピンポイントなユーザーニーズに応えられるよう工夫を凝らしています。

そのため、Google Chromeで「行政書士事務所」と検索すると、ユーザーの現在地点からほど近い場所に拠点を構える事務所が優先してピックアップされます。

広域エリアはマッチングサイト・求人サイトが多い

「行政書士事務所 東京」と検索すると、下記のようなサイトが上位表示されています(2021年3月現在)。

  • 東京都の行政書士事務所【118社】の一覧 – 「比較ビズ」
  • 東京都行政書士会のご案内 | 東京都行政書士会
  • 行政書士 東京 千代田区 秋葉原 神田 – 行政書士法人東京総合行政事務所
  • 東京都 行政書士事務所の求人 | Indeed | インディード
  • 求人ボックス|行政書士事務所の仕事・求人 – 東京都
  • 求人ボックス|行政書士事務所の仕事・求人 – 東京都 千代田区
  • 東京都のおすすめ行政書士事務所4選【2021年最新版】
  • 【2021年版】東京の行政書士を探す【費用・口コミで比較】 – ミツモア
  • 末吉行政書士事務所(東京都杉並区)

エリア×目的で絞り込みが可能

上位結果と『他のキーワード(サジェスト)』の情報から、「行政書士事務所 東京」と検索するユーザー層は2種類に分けられます。

  • 東京でいい行政書士事務所を探して相談したい。
  • 東京都内にある行政書士事務所の求人を探している。

「東京」という広域エリアの検索であれば、自宅から多少離れていても妥協できるユーザーであると考えられます。こういった事情もあってか、1位『比較ビズ』は業種×分野×対応地域で絞り込みできるほか、実績・低価格といった目的別で事務所をピックアップしています。特定エリアにアプローチするのではなく、ユーザー側にエリアを選んでもらう手法を取っているのです。

マッチングサイトだけではなく、「行政書士事務所 東京」キーワードで4位の『インディード』や5~6位の『求人ボックス』といった転職・求人サイトでも、絞り込み検索機能を採用している点が共通しています。

事務所公式サイトは「地域」に集中

「東京」ではほとんど事務所公式サイトが上がってこなかったのに対し、「新宿」にエリアを絞った途端に多くの行政書士事務所公式サイトが上位結果に食い込んできます。行政書士事務所に相談したいと考える人は、まずはできるだけ近いエリアから探すからだと推察されます。

行政書士事務所サイトのデザイン傾向

ここでは、検索結果1~20位にランクインしている「行政書士事務所」のサイトを、表示順位が高い順に見てみましょう(2021年3月現在)。

サイトキャプチャ デザイン
● ベースカラー:#CFDCEC…淡い青
● メインカラー:#0070C0…円熟した青
● フォントサイズ:14~15px
● 行間(line-height):1.7
● ベースカラー:#FFFFFF…純白
● メインカラー:#DBB89A…透きとおった赤みの橙
● フォントサイズ:16px
● 行間(line-height):指定なし
● ベースカラー:#FFFFFF…純白
● メインカラー:#7BB6F3…明るい青
● フォントサイズ:11px
● 行間(line-height):1.4
● ベースカラー:#FFFFFF…純白
● メインカラー:#012357…格調のある青
● アクセントカラー:#FACC42…強烈な黄みの橙
● フォントサイズ:14~16px
● 行間(line-height):1em
● ベースカラー:#FFFFFF…純白
● メインカラー:#01BF9B…円熟した青みの緑
● アクセントカラー:#E22D51…強い紫みの赤
● フォントサイズ:16px
● 行間(line-height):1.75
● ベースカラー:#FFFFFF…純白
● メインカラー:#0033B5…重厚な青
● フォントサイズ:16px
● 行間(line-height):1.5
● ベースカラー:#FFFEEE…薄い黄
● メインカラー:#8BC53D…品のある黄みの緑
● フォントサイズ:12~14px
● 行間(line-height):指定なし
● ベースカラー:#FFFFFF…純白
● メインカラー:#5EAD3C…穏やかな黄みの緑
● フォントサイズ:16px
● 行間(line-height):130%

※2021年3月時点での検索結果です。

行政書士事務所サイトのコンテンツ・デザイン・UIの考え方とは?

上位表示されているサイトを分析すると、行政書士事務所のカラーとフォント傾向は以下のようになりました。

  • ベースカラー:白、薄い青、薄い黄
  • メインカラー:青、緑、赤、灰色
  • フォントサイズ(本文):平均15.11px(最大16px/最小11px)

信頼感・安心感をイメージさせるカラーデザイン

10位以内にランクインしているサイトのほとんどが、信頼・堅実・知性のイメージ付けに使われる「青」に統一するひかえめな配色を採用しており、全体的に明るめなトーンにすることで、青色が与えがちな冷淡・悲しみといったネガティブイメージを払拭しています。

青で統一している場合、ボタンもメインカラーに合わせた「青」系であることが多く、アクセントカラーでしっかり目立たせるというよりは、サイト全体に統一感を持たせています。

20位以内まで目を向けてみると、「緑」をメインカラーにしたサイトも目立ちます。緑は安心感・調和といったイメージを持つ色。頼りがいがある知性的な印象よりも、困りごとを相談したいと思わせる安心感を与えたいのであれば、緑を採用するのも一案です。

緑系のサイトではメインカラーとアクセントカラーが明確であり、設置されたボタンにはアクセントカラーが使われています。控えめな緑で統一してしまうと全体がぼんやりとしてしまうからでしょう。また、他の色とのバランスが取りやすいのが緑のメリットでもあるため、アクセントカラーを赤・青・オレンジなどカラフルにしても浮いたように見えないのが印象的です。

上位表示されているページの中には正反対の「赤」を採用するサイトもありますが、こちらは公式サイトではなくマッチングサイト。目に留まりやすく、記憶されやすく、闘志と行動意欲を掻き立てるのが「赤」という色の特徴です。コンセプトによっては、あえて逆張りをしてカラーを選択することにも検討の余地はあります。

主な業務範囲を端的に伝える

行政書士の対応可能書類は1万を超えるため、「具体的にどんな業務を得意としているのか」を明記するデザインがよく見られます。

多くのサイトでは左上あるいは中心に「業務範囲」が来るようにデザインされています。日本語の性質上、ユーザーの視線は左上⇒右上⇒左下⇒右下と「Z」を描くように移動するので、最初に見られる「左上」や視線が止まりやすい「中心」に重要情報を配置するのは理に叶っています。また、ファーストビューのZの動線上には「問い合わせ先・営業時間」「アクセス」「住所」など、ユーザーが知るべき情報がピンポイントで配置されているのが分かります。

下記3サイトは、コンテンツの「左上」に業務の対応範囲が端的に明記されています。

一方で、下記3サイトはコンテンツの「中心」に業務の対応範囲が端的に明記されています。

『東京ビザ申請ガイド』は行政書士事務所が運営する「ビザ申請の専門サイト」ですが、公式サイト同様、端的に対応範囲が乗っています。士業では公式サイトとは別で、このような業務ごとの専門サイトを作成するケースが多々あります。

行政書士事務所サイトのフォントサイズ

フォントサイズ16pxのサイトが多く見られました。一般的にフォントサイズは16px以上といわれていますので、誰にでも読みやすいサイズではあります。この数字は絶対に守るべきものではありませんが、業界のサイトで多くこのサイズを採用している点からも、ユーザーにとって読みやすいサイズであると判断できそうです。

ただし、小さい文字はあくまでも「読みにくい可能性がある」のであって、悪いことばかりではありません。大きくするにしても小さくするにしても、サイトのコンセプト・デザイン・目的に合わせてフォントサイズや行間を指定することが大切です。

他サイトのデザインを参考にする

「行政書士サイトは全体的に青系や緑系で統一しているケースが多い」と知ると、カラーデザインは容易であるように思えるかもしれません。しかし、青系・緑系などざっくりとした感覚でデザインを決めると、「なんとなく散らかっているような印象を受ける…」「どこに何があるか分かりにくい…」と感じてしまうもの。

行政書士事務所のサイトを制作・運用する上では、検索結果で上位にある「必要な情報が集まっているサイト」や「ユーザーが使いやすいようにデザインされたサイト」など、完成されたサイトを参考にするのがおすすめです。

「data maison(データメゾン)」を活用して競合サイトのデータを集めるツールを有効活用し、競合サイトがどのようなデザインを用いているかを参考にしたうえでデザインを考えることで、サイトの完成度を上げられるでしょう。
もっと行政書士事務所のサイト傾向を知ろう!

行政書士事務所のプロモーション戦略

行政書士事務所のプロモーション戦略でカギになるのは、「ウェブ広告をいかに活用できるか」でしょう。

リアル広告ではテレビCMやポスティングが一般的ですが、行政書士への依頼内容が明確な状態で事務所を比較・検討しているユーザーにはアピールしにくいというデメリットがあります。潜在的な顧客がいざ見込み客(今すぐ客)となったときに、CMやチラシが目に入らなくては意味がありません。リアル広告ではユーザーが良いタイミングで広告を見てくれることを望むしかないため、見込み客を競合事務所に奪われるというリスクがあります。

ウェブ広告にはGoogle広告(リスティング)やポータルサイトへの登録があり、見込み客であるユーザー本人が事務所を見つけてくれます。対象エリアや目的もユーザー側で絞れるため、精度の高いターゲティングが可能です。また、費用対効果が数字で分かるのもウェブで広告を打つメリットです。

事務所公式サイトのSEO対策も有効です。検索ユーザーは「行政書士+エリア」や「目的+エリア」など、エリアを含めたキーワードで検索することが考えられます。建築業許可・在留資格といった目的別のピンポイントな検索数は少なめですが、「行政書士 新宿」で多くの事務所公式サイトが多数食い込んできたことからも分かるように、「行政書士+(狭域)エリア」で検索したときに上位表示されていれば集客に寄与するでしょう。

行政書士のプロモーション戦略ではウェブよりもリアルを重視しがちですが、近年では行政書士の一括見積りサービスも存在し、リアルだけではなくウェブから流入するユーザーが増えています。「エリア」と「目的」の2つでターゲティングを行なう必要がある行政書士事務所のプロモーション戦略には、ウェブの存在が不可欠です。

ウェブでターゲティング広告を主軸にしつつ、ウェブ広告で得たデータをリアル広告・マス広告へ転用するのが効率的でしょう。

行政書士事務所業界のこれから

主要業務である許認可申請は手続きの電子化が進んでおり、日本の行政書士事務所業界は転換期を迎えています。依然として行政書士に依頼しなければ終わらない煩雑な処理もありますが、自分で書類申請を行うハードルは少しずつ低くなっているのは確かです。

行政書士に限らず、士業は長年開業により実績を重ねた事務所のほうが認知度でも信頼度でも有利です。書類代行作業を請け負うばかりの新しい行政書士事務所が生き残ることは、今後ますます難しくなっていくでしょう。

特に、行政書士は士業系資格のなかでも競合が多い分野。士業系の合格者数を見てみると、行政書士の合格者数が特に多いことが分かります。

  • 行政書士[※1]:4,470人(2020年時点)
  • 社労士[※2]:2,237人(2020年時点)
  • 司法書士[※3]:1,450人(2020年時点)

特化分野を前面に押し出したターゲティング戦略をしたり、コンサルティングを請け負ったりするなど、何かしら尖ったプロモーション戦略が必要です。

一方で、行政書士法や民法の改正が進んでおり、行政書士の活動領域が広がりを見せています。日本行政書士会連合会は、司法関係で対応可能な範囲を増やすよう求めており、反対声明こそあるものの、これからの行政書士は気軽に法的相談ができる存在としてその地位を確立していく可能性はあります。

また、2020年のコロナ禍を受けて、中小企業向けの給付金や地域共通クーポン取扱登録申請など代理申請可能な範囲が広がりました。コロナ禍はあまりに大きすぎる変動でしたが、このような時勢の変化によっては、行政書士の対応範囲が広がることも十分にあり得るのです。

行政書士を求める市場は今後拡大する見込みではありますが、市場拡大をすればそれだけ競合が増え、顧客獲得の戦略が激化することも予想されます。特に司法領域は弁護士・司法書士など行政法の専門家が対応してきた領域であるため、専門外である行政書士にとっては厳しい市場となるでしょう。これらも踏まえて、事務所の立ち位置を今一度見直す必要があるかもしれません。

[※1]最近3年間における行政書士試験の受験者・合格者の属性
[※2]第52回社会保険労務士試験の結果概要
[※3]令和2年司法試験の採点結果

data maisonは月額165円からご利用いただける個人向けサブスクリプション・モデルです。

ひとつ調べたい項目があった場合、100サイト分調査するのに、おおよそ1日かかります(1サイト5分としても)。
それが40項目において100サイト分調査するなら、おおよそ2ヶ月(40営業日)かかります。
そのために専用の派遣社員やアルバイトを雇ったとしましょう。
時給2,000円の社員に毎日8時間×2ヶ月(40営業日)、この調査業務を行ってもらった場合、以下の計算になります。

40項目の調査を100サイト行った場合、
 期間:2ヶ月の調査+統計整理 で 費用:640,000円(諸経費除く) 
これがdata maisonを利用した場合、
 期間:即時 で 費用:月々200円(税別)

時間も2ヶ月の無駄を省き、費用も約1万分の3(=0.03%)まで削減できます。
これは経営者にとっても、Webマーケティング担当者にとっても、デザイナーにとっても、営業マンにとっても、めちゃくちゃ効率的ですよね。
時は金なり! 出る金は制すなり! です。
 
  

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